金利の基礎知識
カードローンやキャッシングを選ぶのに、とても重要なポイントになるのが金利です。
少し前までは消費者金融だけが高利のレッテルをはられていました。
しかし現在では改正貸金業法が施行され、銀行・信販・消費者金融など、どの金融機関もほぼ同水準の金利設定ですが、やっぱり少しでも安い方が良いですよね♪
そこで一般の方にはとてもわかりにくい利息計算について、丁寧にご紹介します。
ここでは実際にカードローンやキャッシングをご利用される前に、
知っておかなければならない基礎知識をご紹介します。
なかなか家族や友人には聞けないカードローンやキャッシングについての情報や、
計画的に利用するためのノウハウをご紹介します。
カードローンやキャッシングを選ぶのに、とても重要なポイントになるのが金利です。
少し前までは消費者金融だけが高利のレッテルをはられていました。
しかし現在では改正貸金業法が施行され、銀行・信販・消費者金融など、どの金融機関もほぼ同水準の金利設定ですが、やっぱり少しでも安い方が良いですよね♪
そこで一般の方にはとてもわかりにくい利息計算について、丁寧にご紹介します。
一般の生活の中で、電卓を打って利息を計算することはまずありません。
しかし、ローンを利用する場合は必ず利息の計算方法は覚えておくべきです。自分で計算することで、金利の重要度がよくわかるからです。
基本的に利息は1日単位でかかります。借りた日に全額返済すれば利息は原則かかりません。計算方法は以下の通りとなります。
金利は実質年率18.0%で計算します。実際に電卓で打ってみましょう。
利用日数を変えることで、実際に利用する期間の利息が計算できます。
借入金額 | × | 実質年率(%) | ÷ | 365(日) | × | 利用日数 | = | 利息(円) | |
30日間の利息 | 300,000 | × | 18.0 | ÷ | 365(日) | × | 30 | = | 4,438 |
1日間の利息 | 300,000 | × | 18.0 | ÷ | 365(日) | × | 1 | = | 147 |
実際に計算してみると、ローンの意外な利用方法がみつけることができます。
例えば10,000円を1日だけ利用すると、1日分の利息は4円です。夜間や休日に銀行のATMを利用すると、手数料は105円かかります。カードローンを利用した場合の方が、銀行手数料より安く済むこともあるわけです。
※利息計算した場合の小数点以下は切り捨てされます。
今度は実際に月々返済した場合のシュミレーションをしてみます。
また、返済額を上げると利用残高は大きく変わってきます。ぜひ参考にしてください。
一般の方で、利息の計算方法を正確に把握している人はあまりいません。
しかし、ローンを利用する上で、返済計画をしっかり立て計画的に利用することが最も重要となります。
そのためにも最低限、利息の計算方法は覚えておきましょう。